タイトルの通り、マシンのバッテリーが死んでしまった。悪いタイミングでバッテリーが死んでしまったため、マシンのシステム (Arch Linux) が壊れてしまった。その復旧の記録と、バッテリー換装作業の記録を残しておく。今回はバッテリー換装作業について。
バッテリーが死んでしまったものの、このマシンはもうしばらく使い続けたいし、バッテリーが死んだままではラップトップとしてあまりにも使いづらいので、バッテリーの換装を試みた。
純正のバッテリーを探したが、見つけられなかったので Amazon で互換品を購入した。
作業手順は以下のページに従った:
基本的には普通のプラス・マイナスドライバーさえあれば大丈夫。ウラ面のカバーをはずすところだけプラスチックの薄い板的なものを使うことが推奨されているが、マイナスドライバーでも代替できた。
バッテリーとマシンは、端子を差し込むというより、上からかぶせるような感じで接続されていた。また、マシンとは端側のほうのツメでロックされている。なので、
- バッテリーを剥がすときは端子側から持ち上げる感じ
- バッテリーをつけるときはツメから取り付けて端子にかぶせる感じ
という具合に作業した。
換装はついさっき完了した。今のところは充電も放電も特に問題なくできているように見える。
5年弱、ほぼ毎日使ってきたマシン。サイクルカウントとやらはまだ 500 に到達していなかったが、それでもだめなときはだめらしい。
$ cat /sys/class/power_supply/BAT0/cycle_count
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これまではメイン機として使ってきたが、ぼちぼちマシンを新調しようとしている。サブ機としてはまだまだがんばってほしい所存です。